
執筆者 Nene_sanz2025年7月8日
マリの国旗
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マリ共和国(Mali/MLI) |
正式 | Republic of Mali | 首都 | バマコ |
人口 | 2,329万人 | 面積 | 124万平方km(日本の約3.3倍) |
言語 | バンバラ語・フランス語 | 通貨 | CFAフラン |

縦横比 2:3

国章

緑色は『農業・自然』を象徴します。

黄は『鉱物資源』を象徴するよ。

赤は『独立のための血』を象徴するよ。
『マリ共和国』は、アフリカ大陸で最も輝かしい帝国文明『マリ帝国』に起源を持ち、やがて植民地化・独立・クーデター・内戦といった苦難の時代を得て、現在もなお変化の中にある国の一つです。
19世紀末にフランスに征服され、『フランス領スーダン』と呼ばれる植民地に、1960年に独立を宣言し、その2ヶ月後『マリ共和国』の単独国家として独立します。
国旗には『緑・黄色・赤』の汎アフリカ色が使用されており、縦3分割を宗主国であったフランスの国旗、通称”トリコロール”をモデルに作られています。
元々は旗の中心に『カネガ』と呼ばれる黒い棒人間が描かれていましたが、宗教的な理由から削除されてしまいました。
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