
執筆者 Nene_sanz2025年7月4日
ギニア共和国:国旗
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Information
正式 | Republic of Guinea | 首都 | コナクリ |
人口 | 1,386万人 | 面積 | 24万5,857平方キロメートル(日本の約2/3) |
言語 | プル、マリンケ、スースー等、20あまり | 通貨 | ギニア・フラン |

赤は『独立のための血』を象徴します。

黄は『太陽・鉱物資源』を象徴するよ。

緑は『自然・農業』を象徴するよ。
『ギニア共和国』は長年フランスの支配下にありましたが、1958年10月2日に独立。それと同時に現在使用されている国旗が採用されました。
ギニアはフランスから最も早く独立した西アフリカ国の一つで、初代大統領”セク・トゥーレ”の指導のもと、社会主義的な思想を背景に国旗が制定されたといいます。
『赤・黄・緑』は汎アフリカ色と呼ばれ、アフリカの統一と独立運動を象徴する色の一つです。
ギニアと似た配色を持つ国旗は、アフリカ大陸に多数存在しており(マリ・セネガル・カメルーン等)、いずれもアフリカの解放と団結を願う共通理念に基づいています。
また、国旗に使用されている『赤・黄・緑』は、国の標語である『労働・正義・連帯』に対応しているともされています。
『ギニア』という名称は、西アフリカに古くから住んでいるベルベル人の言葉で『黒人達の土地』を意味する言葉に由来する。
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