カテゴリー: 心理学まとめ

通知が来ていないのに、なぜ見てしまうの?それ、もしかして『ノモフォビア』かもしれません。
あなたが朝起きて最初に確認するものは何ですか? 電車の中、食事中、寝る直前まで手放せないものといえば何ですか? 多くの人が『スマホ』と答えます。 社会の発展に伴い”それら”は私たちの生活の奥深くまで潜り込みました。今や、

正義感で空回り?現代に増えるドンキホーテ型人間の心理とは!〜風車に挑み続ける若者たち〜
「正義のために戦っているのに、周囲からは”痛い人”扱い」 「誰も共感してくれなくても、自分の理想に向かって突き進む」 彼らのような人々を昔の小説に準えて”ドンキホーテ”みたいだな、と言われることがあります。 今回はそんな

「大人になんてなりたくない!」急増−ピーターパン症候群−現代人に潜む逃避願望とは?
30代になっても、どこか少年のような人がいる。 明るく自由で、場を盛り上げるのが上手。でもふと気づいた時、深い話や責任の話になると、まるで煙のように逃げてしまうーー。 あなたの周りにも、そんな人いませんか? 夢の国ネバー

救出されたくない人質たち?『ストックホルム症候群の不思議』〜恐怖と愛は紙一重〜
ある日、銀行で起きた人質事件。6日間にも及ぶ籠城戦の末、人質は無事に解放されました。 救出されたはずの人質は、こう言い残します。 「犯人たちは優しかった、私たちの命を守ろうとしてくれた」 なぜ人質たちは自らを危険に晒した

AIが怖いのはなぜ?200年前の小説にその答えがあった!〜現代に蘇るフランケンシュタイン〜
概要 最近、AIが急速に進化して、「このままAIが人間を支配するんじゃ…」と感じたことはありませんか? 実はそれ、「フランケンシュタイン・コンプレックス」という、人類が長年抱えてきた心理的恐怖かもしれません。 フランケン

〜禁じられるほど恋は燃える〜その心理の正体とは?『ロミオとジュリエット効果』
概要 「周囲に反対される恋ほど、なぜか余計に燃え上がってしまう」そんな経験、心当たりないでしょうか? この心理現象は、心理学で『ロミオとジュリエット効果』と呼ばれています。 名前の由来は、世界的に有名なシェイクスピアの悲
ダーティハリー症候群とは?『正義が暴走する時、人は法を超える』紹介&解説していきます!
概要 『ダーティハリー症候群』とは緊張状態にある警察官が自分を逞しく見せるために過度な暴力を振るってしまう現象のことを指します。 1971年のアメリカ映画「ダーティハリー」の主人公、ハリーキャラソン刑事に由来。彼は法の限

『ギャンブル心理学』なぜ人はギャンブルにはまるのか?ギャンブルに関わる心理学8選!徹底解説!
「次はいける気がする!」「今日はついてる気がする!」 ギャンブルにハマっている方が使うその言葉、一度は聞いたことがあるのではないでしょうか? 人がギャンブルにハマる理由、それは心理学を使って解明することができるのです。